静岡薬科大学 昭和55年4月入学生及び昭和59年3月卒業生 同級会開催報告
令和7年11月29日(土)に静岡市内で同級会を開催いたしました。今回の同級会は、私たちにとって実に数十年ぶりとなる久しぶりの集まりであり、準備を進める中では、対象者140名のうちどれほどの方に参加していただけるのか、幹事一同、不安と期待が入り混じった気持ちでおりました。しかし、ふたを開けてみれば、静岡県外から駆けつけてくださった33名を含め、合計44名もの皆さまにご参加いただき、久しぶりの再会を喜び合う温かな会となりました。
当日は天候にも恵まれ、会場となったホテルアソシア静岡の15階からは、雪化粧をした富士山が姿を見せ、まさに同級会の門出を祝うかのような壮観な眺めが広がっていました。受付を済ませた参加者同士が、再会の喜びから自然と会話を弾ませる姿があちこちで見られ、会が始まる前からすでに賑わいを感じる雰囲気でした。
午後5時過ぎ、最も遠方から参加された古川さんの力強くも温かい乾杯のご発声により、いよいよ会がスタートしました。テーブルを囲んで学生時代の思い出話に花が咲き、また最近の仕事や家庭の話題なども交えながら、どの席からも笑い声が絶えず、年月を感じさせない活気に包まれました。
会の途中では、参加者全員からの近況報告の時間を設けました。熱く語られる方、懐かしさを滲ませながら楽しそうに話される方、淡々としつつも味わい深い報告をされる方など、語り口はそれぞれでしたが、どの話も懐かしく、また刺激を受ける内容で、同級生一人ひとりが歩んできた長い年月を感じさせる貴重な時間となりました。
幹事からは、会計報告や当日の写真共有方法に加え、今後も同窓生同士の交流を深めるためのLineグループ開設について説明を行いました。また、学友会費の支払いや学友会名簿の更新への協力についてもお願いしました。
その後、研究室ごと、クラブごと、クラスごとに分かれての記念撮影を実施し、最後に全員で集合写真を撮影しました。まだまだ語り足りないという雰囲気ではありましたが、午後8時、田中(政)さんによる力強い万歳三唱をもって、一次会は盛会のうちにお開きとなりました。
閉会後は、名残惜しさもあってそのまま二次会へと流れ、27名が参加され、さらにその後三次会へと向かわれた方もいらっしゃいました。久しぶりの再会が、あらためて友情の温かさを確かめる機会になったのではないかと思います。
次回の開催は5年後頃を予定しております。今回参加できなかった皆さまにもぜひお越しいただき、より多くの笑顔に再会できることを楽しみにしております。
田中喜久夫(昭和59年卒)
[参加者](学籍番号順、※は幹事)
○Aクラス:山本(通)、稲葉、竹中、栗原(※)、佐塚、森、岩本、田中(喜) (※)、前田
○Bクラス:髙梨、海老原、近藤、佐藤(春)、大石、深澤(※)、渡邉、門脇、中西
○Cクラス:芦澤、井上(※)、眞野、越田、鈴木、山本(知)、高橋、古川、三輪、山田、脇田
○Dクラス:青野、梅原(※)、大見、芦川、近藤、佐藤(孝)、柴田、関谷、阪田、田中(政)、豊島、橋本、平山、堀之内、橋本(菜)

昭和55年4月入学生及び昭和59年3月卒業生同級会
2025年11月29日 ホテルアソシア静岡



