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平成24年12月9日(日)、静岡県立大学看護学部棟4階13411講義室にて標記講座を開催しました。
チーム医療や在宅医療を推進する上で、薬物治療の効果を確認し副作用を防ぐために、今や薬剤師にもフィジカルアセスメントの技能が求められています。そこで、フィジカルアセスメントを実施するための第一段階として、薬剤師向けのフィジカルアセスメント教育に実績を有する、静岡県立総合病院救急外来副看護師長の岡下和代先生に講演をして頂きました。
岡下先生には約1時間の講演の中で、フィジカルアセスメントの位置づけ、目的、技術(問診,視診、触診、打診,聴診)等につき、ご自身の経験に基づいた現場感覚に満ちた判りやすい解説をして頂きました。その後、参加者との大変熱心な討論が行われました。
当日の参加者数は100名余に及び、大変有意義なかつ示唆に富む研修講座となりました。
講演後の質疑応答
講師の岡下和代先生 |
座長の山田浩教授 |
講演
フィジカルアセスメントに必要な病態生理の知識
講師:岡下 和代
(救急看護認定看護師・静岡県立総合病院 救急外来副看護師長)
平成24年12月9日(日) 静岡県立大学看護学部棟4階13411講義室
平成24年12月9日(日曜日)、静岡県立大学13411講義室にて、平成24年度静薬学友会臨時総会が行われ1.会則の改正、2.細則の改正、3.個人情報保護規定の策定、4.その他、が採決されました。
今回は、静薬学友会の現状に沿った形で、会則、細則の大幅な改正が行われました。また名簿情報管理の指針となる、個人情報保護規定が策定されました。
そのため、安倍理事により改正案が読み上げられたのち、改正の理由、文言の表現等について会員から多くの質問があり、その都度、役員による説明が行われました。
また、議題4.その他、では東北支部長代理の幹事、在原登様が東北支部特に福島県の現在も続く東日本大震災の影響による窮状をご報告されました。
改正された会則、細則、および個人情報保護規定は平成25年3月1日発行の静薬学友会報第77号に掲載し、会員の皆様に正式にご報告させていただきます。