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2013年01月10日(木)12時36分

 平成24年度薬学生涯研修講座が行われました


 

平成24年度薬学生涯研修講座報告
『フィジカルアセスメントに必要な病態生理の知識』

 

平成24年12月9日(日)、静岡県立大学看護学部棟4階13411講義室にて標記講座を開催しました。
チーム医療や在宅医療を推進する上で、薬物治療の効果を確認し副作用を防ぐために、今や薬剤師にもフィジカルアセスメントの技能が求められています。そこで、フィジカルアセスメントを実施するための第一段階として、薬剤師向けのフィジカルアセスメント教育に実績を有する、静岡県立総合病院救急外来副看護師長の岡下和代先生に講演をして頂きました。
岡下先生には約1時間の講演の中で、フィジカルアセスメントの位置づけ、目的、技術(問診,視診、触診、打診,聴診)等につき、ご自身の経験に基づいた現場感覚に満ちた判りやすい解説をして頂きました。その後、参加者との大変熱心な討論が行われました。
当日の参加者数は100名余に及び、大変有意義なかつ示唆に富む研修講座となりました。

 

平成24年度薬学生涯研修講座運営委員会 委員長 若林 敬二

講演の様子


講演後の質疑応答


講師の岡下和代先生

座長の山田浩教授

 質問の内容は多岐にわたった


熱心に講演に聞き入る参加者


講演
フィジカルアセスメントに必要な病態生理の知識
講師:岡下 和代
(救急看護認定看護師・静岡県立総合病院 救急外来副看護師長)
平成24年12月9日(日) 静岡県立大学看護学部棟4階13411講義室

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