静岡県立大学薬学部エントランスにて
銘板・岩﨑照吉肖像レリーフの除幕式が行われました
ー静薬創立100周年記念事業ー
静岡県立大学薬学部エントランスに「静薬の歴史を刻んだ銘板」の更新版および「岩﨑照吉肖像レリーフ」が設置されました。
薬学部の歴史は古く、1916年(大正5年)に創始者である眼科医、岩﨑照吉が自宅の庭に開校したのが始まりです。
平成29年5月26日(金)午後4時、エントランスホールにて薬学部関係者が見守る中除幕式が行われました。創始者岩﨑照吉先生の孫岩﨑光成(みつしげ)様にもご出席いただき、鬼頭宏静岡県立大学学長、横倉輝男静薬学友会会長、賀川義之薬学部長、鈴木隆薬学研究院長、今井康之副学長の手で紅白のロープが引かれ銘板とレリーフがお披露目されました。
平成29年5月26日 銘板・レリーフ除幕式 於 静岡県立大学薬学部
「静薬の歴史を刻んだ銘板」と「岩﨑照吉肖像レリーフ」は静岡県立大学薬学部エントランスの向かって左手壁面に設置されております。お近くにお越しの際はぜひご覧ください。
静薬学友会事務局 shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
静岡県立大学薬学部発祥の地
記念碑除幕式が行われました
静薬創立100周年記念事業の一環として、静岡女子薬学校跡地に「静岡県立大学薬学部発祥の地」記念碑が建立されました。
静岡女子薬学校は1916年(大正5年)が始まりであり、眼科医であった岩﨑照吉が自宅の庭に設立し初代校長を務めました。現在の静岡市葵区鷹匠3丁目辺りです。
平成29年3月16日(木)春うららかな晴天の下、記念碑の除幕式が行われました。創始者岩﨑照吉先生の孫岩﨑光成(みつしげ)様、鬼頭宏静岡県立大学学長、横倉輝男静薬学友会会長、賀川義之薬学部長、奥直人薬学研究院長、今井康之副学長の手で紅白のロープが引かれ真新しい碑がお披露目されました。
薬学部発祥の地記念碑
記念碑は静岡市葵区鷹匠県道354号線沿い、小物雑貨のFosset前歩道に設置されています。お近くをお通りの際はぜひご覧ください。
問い合わせ:静薬学友会事務局 shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
平成29年3月3日(金)静岡県立大学正面に設置されております静岡女子薬学校のモニュメント「門柱」脇に、銘板(説明板)が新たに設置されました。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
はばたき棟入口右手にあります
この度は静薬創立100周年記念事業に対しまして、温かいご支援を賜り厚くお礼申しあげます。
ここにご寄附を頂きました企業名を掲載させていただきます。
■静薬創立100周年寄附企業一覧について
2017年3月31日現在までのご寄附をいただいた企業名を受付順に掲載しました。
■お詫び
静薬学友会報第84号(2016.11.1発行)P20に掲載いたしました2016年8月31日現在の企業寄附一覧に、ご寄附をいただいた企業名の掲載漏れがございました。関係各位の皆様に深くお詫び申し上げます。
静薬創立100周年記念式典・記念祝賀会が行われました
平成28年7月17日(日)午前11時30分より静薬創立100周年記念式典・同祝賀会がホテルセンチュリー静岡にて行われました。
◆式典◆
薬学部長賀川義之先生(昭和58年卒)より式辞が述べられ、静岡県立大学学長の鬼頭宏先生のご挨拶、横倉輝男静薬学友会長(昭和40年卒)挨拶に続き、川勝平太静岡県知事ほか来賓よりご祝辞を賜りました。
薬学部長賀川義之先生(昭和58年卒)の式辞
式典では第1回静薬学友会賞の授賞式が行われ、受賞者には横倉輝男静薬学友会会長より盾と副賞が贈られました。【静薬学友会賞についてはこちら】
第1回静薬学友会賞授賞式
厳かな雰囲気の中での静薬創立100周年記念式典
静岡県立大学の校歌を斉唱
◆祝賀会◆
前学長木苗直秀先生(昭和40年卒)の卒業生代表挨拶に続き、在校生代表として博士課程4年の福田達也様が挨拶を述べられました。華やかな雰囲気の中、祝賀会が進行し、同期、恩師との久しぶりの再会を喜ぶ声があちこちで聞かれました。
静薬創立100周年記念祝賀会
●静薬創立100周年記念講演会・記念シンポジウムについてはこちら
静薬創立100周年記念講演会・記念シンポジウムを開催しました
平成28年7月16日(土)午後1時より静岡県立大学大講堂で静薬創立100周年記念講演会・シンポジウムを開催いたしました。当日は多数の参加者により大変盛況な記念講演・シンポジウムとなりました。
学長の鬼頭宏先生の開会の辞に続き、薬学部長の賀川義之先生(昭和58年卒)より「静岡県立大学薬学部の100年の歴史をたどる」と題し、開学当時の貴重な写真を含めた各時代のスライド写真とともに静薬の歴史が紹介されました。
記念講演会は本庶佑先生(静岡県公立大学法人理事長・平成25年文化勲章受章)より「PD-1抗体によるがん治療」と題してご講演が行われ座長は静薬学友会横倉輝男会長が務められました。静薬卒業生をはじめ在学生、教職員のみならず、高校生、地域の方々も講演に聞き入りました。ご講演後の質疑応答では、学生からの活発な質問に対して本庶先生がおひとりずつに丁寧にお答えされていたのが印象的でした。
引き続き記念シンポジウム「つぎの100年に向けて」と題し、聖隷福祉事業団理事長 山本敏博様(昭和42年卒)、株式会社アイドラッグ代表取締役 石川優子様(昭和49年卒)、中外製薬株式会社執行役員臨床開発本部長 高梨契典様、富山大学教授 門脇真様(昭和57年卒)、静岡県教育長・前学長 木苗直秀様(昭和40年卒)の5名の方によるパネルディスカッションが行われました。
閉会の辞は静岡県立大学大学院薬学研究院長の奥直人先生より述べられました。
静薬創立100周年関連その他開催報告はこちら
静薬創立100周年記念式典・記念祝賀会が行われました(静薬学友会HP)