平成28年度成績優秀者賞、および岩﨑賞の表彰式が、平成29年3月17日(金)の薬学部学位記伝達式にて執り行われ、薬学部に於いて一般教養も含め、すべての課程で最も優秀な成績を修めた学生に贈られる「成績優秀者賞」と、薬学部専門課程において最も優秀な学生に贈られる「岩﨑賞」がそれぞれ、薬学科(6年)薬科学科 (4年)の卒業生に贈られました。
なお、静薬学友会からは副賞として記念品(商品券)を贈呈いたしました。
受賞者は次の通りです。
●成績優秀者賞
薬学科(6年) 藤瀬 裕貴 (統合生理学分野)
薬科学科(4年) 塚田 遼太 (薬物動態学分野)
●岩﨑賞
薬学科(6年) 有泉 早紀 (医薬生命化学分野)
薬科学科(4年) 沖嶋 杏奈 (医薬生命化学分野)
薬科学科(4年) 高杉 昇平 (医薬生命化学分野)
以下、受賞者コメントを掲載いたします。
平成28年度成績優秀者賞受賞にあたり
藤瀬 裕貴 (薬学科6年 統合生理学分野)
この度は、この様な名誉ある素晴らしい賞を頂けたこと、大変光栄に思います。これは決して私だけの力ではなく、先生方、家族、友人など、私の生活を支えてくださった全ての人々のおかげです。頂いた副賞を皆で山分けしたいくらいです。心より感謝申し上げます。
大学での6年間、大変多くの事を学ばせていただきました。特に研究室での生活は、人生で最も楽しいと心から思えるものでした。ここでの経験を生かし、新たな環境でも力を発揮し、仕事を楽しめる社会人になりたいと考えています。
藤瀬 裕貴さん
平成28年度成績優秀者賞受賞にあたり
塚田 遼太 (薬学科4年 薬物動態学分野)
この度は、成績優秀者賞を頂けたことを大変嬉しく思っております。これも偏に先生方をはじめ友人達や家族など、様々な方のご支援のおかげです。この4年間は恵まれた環境の中で心置きなく勉学や研究に向き合うことができ、その中で自分の成長を感じることが出来ました。
このような賞を頂けたことを糧に大学院に進学後も知識・技術を磨き、社会に貢献できる研究者になれるよう精進します。
塚田 遼太さん
平成28年度岩﨑賞受賞にあたり
有泉 早紀 (薬学科6年 医薬生命化学分野)
この度は、岩﨑賞を賜り大変光栄に存じます。
人の健康や薬の作用への興味から薬学を志した私にとって、勉学や研究に没頭したこの6年間は、非常に有意義な時間でした。岩崎賞の受賞、及び充実した大学生活は、周囲の方々のお力添えあってこそのものです。多くの方に恵まれ、かねてからの夢であった薬剤師として新たなスタートラインに立つことができました。温かく支えてくださった皆様に、心より深く感謝申し上げます。
今後も、自分の信じた道により一層邁進していきたいと思います。
有泉 早紀さん
平成28年度岩﨑賞受賞にあたり
沖嶋 杏奈 (薬科学科4年 医薬生命化学分野)
この度は、このような素晴らしい賞を頂戴し、誠に光栄に存じます。大学での4年間は、恵まれた環境で勉学や研究に励むことができ、笑顔の絶えない生活でした。これは適切なご指導ご鞭撻を賜りました先生方、共に切磋琢磨した友人たち、そして常に支えてくださった家族のおかげです。心より感謝申し上げます。
今後は大学院に進学し、一人前の研究者として社会に貢献できるよう、より一層努力を重ねてまいります。
沖嶋 杏奈さん 高杉 昇平さん
平成28年度岩﨑賞受賞にあたり
高杉 昇平 (薬科学科4年 医薬生命化学分野)
この度は岩﨑賞という素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。学部生活の4年間は、薬学の基礎を中心に様々なことに興味を持ち、真摯に向き合うことで自分を高めることができたと思います。このような充実した生活を送ることができたのも、熱心にご指導してくださった先生方、支えてくださった家族や友人たちのおかげだと思っています。
大学院に進学後は専門知識と技術を身につけ、社会に貢献できる研究者になれるように努力していきたいと思います。
静岡県立大学薬学部同窓会(静薬学友会)事務局
email: shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
Tel 054-265-8763 Fax 054-265-8769
(事務局在室時間 10:00~15:00)
第1回静薬学友会賞の決定および授賞式の報告について
静岡県立大学薬学部同窓会(静薬学友会)では、会員相互の親睦と学識及び職能の向上を図るとともに、静岡県立大学薬学部及び大学院薬学研究院の発展に貢献し、併せて社会に寄与することを目的に、会員の顕著な功績を表彰し、今後の活躍を奨励する「静薬学友会賞」を設置し、栄えある第1回の受賞者を以下の通り定めました。
第1回受賞者は以下の通りです。
①薬剤師の職能向上に大きく貢献した活動
●山本敏博 様(昭和42年卒)
社会福祉法人聖隷福祉事業団理事長
応募題目:医療・福祉経営における薬剤師の貢献の基盤づくり
②社会に大きく貢献するものを提供した研究成果
●鈴木康夫 様(昭和39年卒)
静岡県立大学名誉教授
中部大学生命健康科学部客員教授
応募題目:インフルエンザ制圧に寄与する糖鎖薬学的研究と活動
●村松郁延 様(昭和44年卒)
福井大学名誉教授
金沢医科大学客員教授
福井県立大学客員教授
応募題目:
受容体の表現型薬理学に関する研究および新薬開発への応用
●坂下光明 様(昭和52年卒)
日星産業株式会社 専務取締役
応募題目:新規高コレステロール血症治療薬の開発
‐HMG-CoA還元酵素阻害剤・ピタバスタチンの創生‐
■第1回静薬学友会賞授賞式が行われました■
平成28年7月17日(日)静薬創立100周年記念式典(ホテルセンチュリー静岡)にて第1回静薬学友会賞授賞式が行われました。
選考委員長・副会長大石悦子様(昭和44年卒)より選考の経緯が伝えられ、受賞者には横倉輝男静薬学友会長(昭和40年卒)より受賞の盾と副賞が贈られました。
問合せ先 静岡県立大学薬学部同窓会(静薬学友会)事務局
Eメールアドレス shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
平成27年度成績優秀者賞、および岩崎賞の表彰式が、平成28年3月17日(木)の薬学部学位記伝達式にて執り行われ、薬学部に於いて一般教養も含め、すべての課程で最も優秀な成績を修めた学生に贈られる「成績優秀者賞」と、薬学部専門課程において最も優秀な学生に贈られる「岩崎賞」がそれぞれ、薬学科(6年)薬科学科 (4年)の卒業生に贈られました。
なお、静薬学友会からは副賞として記念品(商品券)を贈呈いたしました。
受賞者は次の通りです。
●成績優秀者賞
薬学科(6年) 中西 南帆 (免疫微生物学分野)
薬科学科(4年) 荻野 水紀 (薬物動態学分野)
●岩崎賞
薬学科(6年) 稗田 蛍火舞 (分子病態学分野)
薬科学科(4年) 丹羽 智紀 (医薬品創製化学分野)
以下、受賞者コメントを掲載いたします。
平成27年度成績優秀者賞受賞にあたり
中西 南帆 (薬学科6年 免疫微生物学分野)
この度は成績優秀者賞を賜り、大変嬉しく思っております。
これも熱心にご指導くださった先生方をはじめ、共に学び切磋琢磨した友人たち、6年間の学生生活を支えてくれた家族のおかげです。たくさんの方のお力添えをいただいて学業や研究に打ち込める環境に身を置き、充実した学生生活を送れたこと、深く感謝しております。
勉学に励みこのような賞を頂けたことを糧に、今後は薬剤師として目標を持って邁進していきたいです。
中西 南帆さん
平成27年度成績優秀者賞受賞にあたり
荻野 水紀 (薬科学科4年 薬物動態学分野)
この度は、成績優秀者賞を受賞させて頂き、大変光栄に思います。
4 年間の大学生活は、薬学の勉強、そして研究に対して向き合い、真剣に取り組むことで学業面及び生活面において非常に多くのことを得ることが出来ました。これも今まで私を支えてくれた家族、共に学び高めあった友人、熱心なご指導を頂いた先生方のおかげです。心より感謝申し上げます。
進学後は、社会に貢献できる研究者になれるようこれまで以上に知識、技術を磨き努力したいと思います。
荻野 水紀さん
平成27年度岩崎賞受賞にあたり
稗田 蛍火舞 (薬学科6年 分子病態学)
このような素晴らしい賞を頂き、大変嬉しく思っております。
ある難病患者のもっと生きたいという悲痛な姿に心動かされ、薬学を学ぶ志を立てました。
静岡県立大学での6年の歳月は私の薬学への興味をさらに掻き立て、研究室においては海外の学会に参加して得た最新の知見から視野を世界に広げる必要性を学び、多数の研究者との共同研究は私を研究者として進むべき道に方向性を与えてくれました。
健康でありたいと願う人々の思いに真摯に寄り添い、その思いに、薬学の研究成果で応える研究者を目指すことを誓い、お世話になった方々への感謝の言葉にしたいと思います。
稗田 蛍火舞さん
平成27年度岩崎賞受賞にあたり
丹羽 智紀 (薬科学科4年 医薬品創製化学分野)
この度は岩崎賞という素晴らしい賞を頂き、大変光栄に思います。このような賞を頂けたのも、熱心に指導してくださった先生方や、ともに切磋琢磨した友人たち、学生生活を支えてくれた家族のおかげであると思います。恵まれた環境の中で薬学に興味を持ち、学ぶことができました。
大学院に進学してからは自ら考え、実行できる専門知識と技術を身につけ成長できたらと思います。
丹羽 智紀さん
静岡県立大学薬学部同窓会(静薬学友会)事務局
email: shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
Tel 054-265-8763 Fax 054-265-8769
(事務局在室時間 10:00~15:00)
平成26年度成績優秀者賞、および岩崎賞の表彰式が、平成27年3月20日(金)の薬学部学位記伝達式にて執り行われ、薬学部に於いて一般教養も含め、すべての課程で最も優秀な成績を修めた学生に贈られる「成績優秀者賞」と、薬学部専門課程において最も優秀な学生に贈られる「岩崎賞」がそれぞれ、薬学科(6年)薬科学科 (4年)の卒業生に贈られました。
なお、静薬学友会からは副賞として記念品(商品券)を贈呈いたしました。
受賞者は次の通りです。
●成績優秀者賞
薬学科(6年) 横田 将史 (医薬生命化学分野)
薬科学科(4年) 新宅 彩也加 (医薬品製造化学分野)
●岩崎賞
薬学科(6年) 鈴木 康平 (医薬品化学分野)
薬科学科(4年) 土田 大貴 (医薬生命化学分野)
以下、受賞者コメントを掲載します
平成26年度成績優秀者賞受賞にあたり
薬学科(6年) 横田 将史 (医薬生命化学分野)
この度は成績優秀者賞を賜り、大変光栄に思います。このような素晴らしい賞を頂けたのも、熱心にご指導頂いた先生方や切磋琢磨した友人達、そして6年間の学生生活を支えてくれた家族の存在があったからです。恵まれた環境の中で、心置きなく勉学・研究に没頭できました。温かく支えて下さった皆様に心より感謝申し上げます。
今後は、大学で培った知識や経験を活かし、新たなステージで活躍できるよう頑張っていきたいと思います。
横田 将史さん
平成26年度成績優秀者賞受賞にあたり
薬科学科(4年) 新宅 彩也加 (医薬品製造化学分野)
この度は、成績優秀者賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。
これも共に学び、高めあえた仲間、好きな事に打ち込める環境を作ってくれた両親、熱心に教えてくださった先生方のおかげです。薬学は、科学を様々な面から深く勉強ができ、健康など自分に身近な内容を知ることができたため、日々興味をもって学ぶことができました。
社会で人の役に立てるよう、大学院でさらに専門知識や技術を磨き成長できたらと思います。
医薬品製造化学分野HP :
http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/~yakuzo/nitijou/14gyouji/sotugyousiki.html
新宅 彩也加さん
平成26年度岩崎賞受賞にあたり
薬学科(6年) 鈴木 康平 (医薬品化学分野)
このたびは、岩崎賞という素晴らしい賞を頂き、大変うれしく思っています。
このような賞を頂くことができたのは、熱心に指導してくださった先生方や、学生生活を支えてくれた家族や友人のおかげであると思っています。
研究室で過ごした3年間では、有機化学という非常に面白い学問に打ち込むことができ、充実した学生生活を送ることができました。今後はさらに有機化学と向き合い、社会で活躍できるように頑張っていきたいと思います。
鈴木 康平さん
平成26年度岩崎賞受賞にあたり
薬科学科(4年) 土田 大貴 (医薬生命化学分野)
この度は、岩崎賞を受賞させて頂き、大変光栄に思います。
4年間の大学生活は、薬学の勉強、そして研究に対して向き合い、真剣に取り組むことで非常に充実したものになりました。これも今まで私を支えてくれた家族、共に切磋琢磨しながら勉強や研究に励んだ友人、熱心に指導して頂いた先生方のおかげであると思っています。
大学院に進学してからは、これまで以上に一生懸命に研究することで、成長し、薬学の進歩に貢献できる研究者になれるように努力したいと思います。
土田 大貴さん
平成26年度はばたき賞の表彰が、平成27年3月20日(金)の薬学部学位記伝達式にて発表され、授賞式は3月30日(月)に学長室で執り行われました。「はばたき賞」はハンディキャップを乗り越えて学業に励む学生を称え、贈られる賞です。
本年度は 大学院 薬食生命科学総合学府薬科学専攻 薬化学講座 修士2年 森 敬介さんが受賞しました。
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/news_topics/news20150330habataki/index.html
以下、薬学部での初めての受賞となった森敬介さんのコメントを掲載します。
平成26年度はばたき賞 受賞にあたり
大学院 薬食生命科学総合学府薬科学専攻 薬化学講座 修士2年 森 敬介
今回、卒業・修了者の中より私をはばたき賞に選んでくださったことに、心より感謝致します。
受賞の折、本学の校章は富士山と羽ばたく鳥から成ると説明を受け、自分がどのように羽ばたいてきたかと思い返しておりました。しかしそれは指導してくださった教授の方々や自分を支えてくれた家族という追い風があってこそであり、自分一人では飛べぬものだったと痛感しました。
この追い風に応えるべく、より一層の高みへと飛び立っていく所存です。
森 敬介さん