平成28年度関東支部総会が行われました
平成28年度関東支部総会報告
平成28年10月30日(日)の午後、関東支部総会をアルカディア市ヶ谷(私学会館)において開催しましたが、残念ながら学友会会員31名という淋しい総会になってしまいました。
総会では、横倉輝男学友会会長からご挨拶を頂戴し、続いて仲谷支部長が前回の総会以降の活動を報告しました。更に26年度27年度の決算案が稲葉会計担当からの説明、桶川監事からの監査結果報告を踏まえ、満場一致で承認されました。続いて仲谷支部長が今後2年間の事業計画案を示し、承認を得ております。
そして、会計担当、神奈川副支部長および会計監事1名の異動と、既に新しい体制で走り出していることを報告しました。
総会で報告する仲谷支部長
総会に引き続き目黒会との共催による講演会を開催いたしました。一題目は来賓としてご臨席賜りました賀川義之薬学部長から盛会であった100周年記念事業の話題などを中心に大学における近況をご紹介いただきました。
県立大学薬学部の近況をお話し下さる賀川先生
二題目には一般社団法人 偽造医薬品等情報センター事務局長の高梨 宏先生に「リスクが潜む医薬品の個人輸入」という演題で、社会問題にもなっている危険ドラッグや医薬品の個人輸入に係るリスクなどにつき多くの事例をご紹介いただきながらお話しいただきました。
医薬品の個人輸入に潜むリスクについてお話しされる高梨宏先生
集合写真撮影に続いての懇親会では来賓の大石悦子学友会副会長にご挨拶と乾杯のご発声をいただきました。会員の皆さんには旧交を温めるなど素晴らしい場になりましたし、横倉会長からは幹事で一番若手の佐藤泰士さん(といいましても平成5年卒ですが)に、構成会員が極めて多い関東支部の益々の発展に向けた期待を込めた檄が飛ぶなど、大いに盛り上がりました。
関東支部総会 講演会 平成28年10月30日 於 アルカディア市ヶ谷
報告:関東支部長 仲谷博明