静薬学友会中国支部会員は、広範な地域に在住されていますので、支部総会を対面で開催しようとしても、少ない場合には数名のご参加にとどまっております。実際にお会いして対面でお話ができる機会も重要ではありますが、少しでも多くの会員の皆様にご参加いただくことを期待して、今回はオンラインでの開催を以下のように企画しました。

ご参加いただける方はこちらよりご登録をお願いします☟

1.日時：2025年12月14日（日） 13:00 – 14:10（予定）

2.方法：Zoomによるオンライン開催

3.対象：中国地方在住の静岡薬科大学・静岡県立大学薬学部の卒業生・修了生・旧教職員 および関係者

4.支部総会

静薬学友会 安倍道治会長　同窓会の現況
支部活動について　中国支部　池田 潔、波多野 力

5.講演会

◆高橋千恵子先生（有）わかくさ調剤薬局代表取締役・静岡県立大学臨床教授

　「これからの薬剤師に期待されること」

私が大学を卒業した昭和51年から半世紀となり、医療・保険制度を含め、地域社会は大きく変化してきました｡今回、私の薬局薬剤師としての45年間を振り返り、変わらない事と変化してきた薬剤師業務、厚生労働省が示す求められる薬剤師像を通して、これからの薬剤師に期待されること、そのために何を行わなければならないかを、皆様と一緒に考えていきたいと思います｡

◆尾上誠良先生　静岡県立大学薬学部薬剤学分野教授

　「薬剤科学のチカラ：基礎・臨床融合によるモノづくりを目指して」

信頼性の高い薬物療法を実現し、さらにそれらを改善していくためには臨床現場からの clinical question (CQ) に適切に応えていくことが求められる。適切な投与計画、エビデンスに基づいた最適な薬剤選択、タイムリーな安全性情報の提供に留まらず、薬物のポテンシャルを高めるための優れた製剤設計なども CQ に応える有用なツールになるものと考える。本講演では CQ に応えるべく演者らのグループが実施している新規製剤開発による薬物動態制御や、光安全性保証のためのガイドライン作成ならびに国際協調活動について概説する。

（薬剤師研修センター認定単位の配付はございません。）

【申込締切】2025年11月30日（日）

★参加ご希望の方は、上記参加申込フォーム(青いボタン)よりお申し込みください。

Googleフォームに対応しづらい場合は、下記、参加予約フォームに記入の上Eメール添付またはFAXにて参加登録をお願いします。（本文に記載でも可）

静薬学友会 中国地区同窓会総会 参加申込フォーム　(PDF)

静薬学友会 中国地区同窓会総会 参加申込フォーム　(Word)　

◇送信先Eメールアドレス　shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp　(一般社団法人静薬学友会)

◇送信先FAX番号　054-265-8769　(一般社団法人静薬学友会)

【連絡先】

中国地区同窓会代表　波多野　力

（E-mail：tsutomuhatano2025@gmail.com）

〒422-8526 静岡県静岡市駿河区谷田52-1

一般社団法人静薬学友会