初の「懇親とネットワーキングの集い」を開催しました(2024.3.31)
新年度直前の3月31日、横浜のみなとみらい地区で「懇親とネットワーキングの集い」を開催しました(静薬学友会関東地区同窓会主催、静薬学友会本部共催)。
関東地区としては2018年10月以来、5年以上ぶりとなる対面でのイベントです。静岡に次ぐ規模の地区同窓会とはいえ、従来は約2年に一度の総会と同時に行う講演会・懇親会と、県大の薬学系就職説明会のお手伝いが主な活動で、参加者の広がりがないことが大きな悩みでした。
その後、コロナ禍を経て活動の方向性を模索する中で、3月末に横浜で開催される日本薬学会第144年会に合わせ、学会会場近くで、静薬や県大ゆかりの方々の懇親とネットワーキングを主眼とするイベントを試してみることになりました。研究室を核に、懐かしい先生方が来場されれば同窓生も集まるのではないかという作戦で、静薬学友会の会報やホームページでの告知、本部事務局からの複数回の一斉メール、元教員・現役教員のネットワークやSNSを使った呼びかけなどを駆使しました。
当日は、川嶋実さん(厚生労働省保険局医療課 医療指導監査室 医療指導監査官)に、厚生労働省で経験した多様な現場の話題提供をいただいたほか、「ひと言アピール」の時間を設け6名の同窓生が演台に立ちました。最終的な参加者は74名(大学関係者33名、それ以外の同窓生39名、同伴のお子さん2名)と、かつてない盛会で、集合写真がカメラの画面に収まるか心配なほどでした。
年代や職域の異なる皆さんにお集まりいただいたこと、楽しいときを過ごしていただけたことが何よりの収穫でした。
改めて、年度末のお忙しい時期に参加してくださった皆さま、お力添えいただいた学友会の安倍道治会長と事務局の皆さま、県大の賀川義之先生に感謝申し上げます。
静薬学友会関東地区同窓会 幹事一同
懇親とネットワーキングの集い
於 TKPガーデンシティPREMIUM みなとみらい 2024.3.31