令和元年度薬学生涯研修講座報告
「薬・薬連携の在り方を考える -最新医療と地域連携の視点からー」
令和元年度薬学生涯研修講座が令和2年2月23日(日)、男女共同参画センターあざれあ2階大会議室にて行なわれました。
今回の研修会では、病院薬局と調剤薬局との連携の在り方をテーマに開催しました。
国立がん研究センターの竹野美沙樹先生からは、がんゲノムという最新医療の現場について薬剤師の視点でご講演いただきました。また、地域連携に積極的に取り組む地域として、柏市モデルをご紹介いただいたのぞみの花クリニックの餅原弘樹先生、菊川市モデルをご紹介いただいた菊川市立総合病院の瀧祐介先生、宝塚市モデルをご紹介いただいた薬局らくらくファーマシーの畑世剛先生からは、医療従事者間の患者の情報共有の重要性とその具体的な方法の提案、また薬が患者に渡った後の管理を楽にするための取り組みなど多岐に渡る課題に取り組んでいる様子をご紹介いただきました。
講演スライド資料はパスワードで保護されています。「ファイルダウンロード用パスワード」を入力してお進みください。
ファイルダウンロード用パスワードの確認方法
会員ID,パスワードで会員専用サイトにログインし、トップページ「お知らせ」の「ファイルダウンロード時のパスワードについて」をクリックすると確認できます。
(講演スライド資料は会員のみ閲覧・ダウンロードが可能です。)
令和元年度薬学生涯研修講座 令和2年2月23日(日)於あざれあ2階大会議室
座長の渡邉 学 理事と高橋千恵子 理事
国立がん研究センター東病院薬剤部 竹野美沙樹
(がんゲノム医療コーディネーター、がん専門薬剤師)
のぞみの花クリニック 餅原弘樹
(緩和薬物療法認定薬剤師 、外来がん治療認定薬剤師)
菊川市立総合病院 薬剤科長 瀧 祐介 (平成12年卒)
薬局らくらくファーマシー 畑 世剛
(宝塚市薬剤師会 理事・宝つーかーの会 代表世話人)
若林敬二運営委員長
パネルディスカッションの様子
令和元年度薬学生涯研修講座 令和2年2月23日
薬学生涯研修講座運営委員会
主催 一般社団法人静薬学友会/静岡県立大学薬学部