トップページ » アーカイブ
平成28年10月22日23日、今年は杜の都仙台の奥座敷秋保温泉での開催です。伊達政宗が築いた歴史の数々が今なお残る仙台はゆったりと時が流れているようです。そんな街をぐるっと一周り、ループル仙台旧乗車券で巡るのが情緒があるのではと思います。晩翠草堂・瑞鳳殿青葉城をめぐり広瀬川を何回か通り、最後は定禅寺通りで降り、そのままアーケード街を歩仙台駅まで戻ってきます。広瀬川河原では芋煮会の真っ盛り、あちこち数人から十数人のグループで芋煮会を楽しんでいるのを見かけました。
今年の会場は有名な「佐勘」。読み方を「さすけ」と間違えた人もいましたが正しくは「さかん」です。5つ星正宗公の湯浴み御殿として保護され1000年以上も続いています。2016年G7仙台サミットの会場にもなり、なお一層有名になりました。こちらの宿は櫻井君が予約してくれました。今回は仙台在住の北脇さんも幹事を引き受けて下さり山本君、後藤守君、櫻田君の4人がお世話して下さいました。
仙台駅から送迎バスとタクシーに分乗し約1時間、名取川のほとり紅葉の名所でもある佐勘に着き、幹事室での0次会に続き宮城郷土料理に舌鼓を打ち、酒量が落ちたせいか中宴会も無事済みました。
昭和45年卒同期会 H28.10.22 於 佐勘(秋保温泉 仙台)
今年は女性4名、男性18名、おなじみの仲間が集まりました。幹事室での2次会も朝まで飲み喋る体力はなくなり、皆さん静かに眠りにつきました。
朝食バイキングは広いホールにその場で焼いているパン、大鍋に湯を沸かし、その場で茹でてくれる温野菜、その場で作ってくれる海鮮ちらしetc、楽天トラベル朝食バイキングで第2位になったという素晴らしいものでした。その中でも一番の目玉は、生ビール・ワインも用意されているという大感激、大満足の朝食でした。
2日目は松島観光に向かいました。仙石線に乗り40分、松島海岸駅に到着、松島湾クルージングです。当日は日曜日で観光シーズンでもあり船着き場には大勢の人が並んで待っていました。あの後からでは座れないだろうなとちょっとガッカリしながら待っていると案内された場所には貸切船がいました。おかげでゆっくり座って湾内一周出来ました。これも櫻井君が手配してくれていました。
東北の震災では津波で島の一部が崩れたところもあったようですが、その島々が緩衝材となって陸地への津波が防がれたそうです。五色堂も残り、瑞厳寺も境内まで水が来たものの建物には被害が及ばず無事な姿を見ることができました。
お昼は漁協直営の「丸徳漁業部」店で生あわび(とこぶしか?)等の海の幸をいただき少々のビールとお酒でホロ酔いのそぞろ歩きを楽しみ仙台駅に引き返し解散となりました。
来年は赤穂姫路城観光です。乞うご期待、そして多くの仲間が参加して下さることを願います。幹事の皆様有難うございました。
大村啓子(昭和45年卒)
■同期会報告の掲載について
同期会報告を静薬学友会ホームページに掲載いたします。開催報告を静薬学友会事務局までお送りください。
静岡県立大学薬学部同窓会(静薬学友会)事務局
email: shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
Tel 054-265-8763 Fax 054-265-8769
(事務局在室時間 10:00~15:00)
◆薬学系就職説明会が行われました◆
平成29年4月15日(土)、静岡県立大学学生ホールにて静岡県立大学薬学部と静薬学友会の共催で就職説明会が開催されました。
昨年に引き続き今年も静薬学友会OB(静岡県立大学薬学部同窓会)による「就職についてのお悩み相談コーナー」が設置され、多くの学生が訪れていました。進路や就職先選びについて積極的に質問をする学生に対して、製薬会社、病院、薬局など様々な立場から、OBが丁寧に時間をかけて質問に答えました。
静薬学友会OBのブースには次々に学生が訪れていた
アドバイスを行う静薬OB
◆静岡県立大学薬学部同窓会(静薬学友会)
メールshizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
訃 報
前薬品資源学分野教授 宮瀬敏男先生が、平成29年4月18日に逝去されました。通夜および葬儀は下記の通り執り行われます。
記
通 夜 平成29年4月20日(木)18時~
葬 儀 平成29年4月21日(金)10時~
喪 主 宮瀬貴久 様(宮瀬先生の甥)
式 場 (通夜・葬儀共に)
セレモニーホール内子
〒791-3301 愛媛県喜多郡内子町内子1397
TEL:0893-44-6444 FAX:0893-44-7444
静岡県立大学薬学部同窓会(静薬学友会)事務局
email: shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
平成28年度成績優秀者賞、および岩﨑賞の表彰式が、平成29年3月17日(金)の薬学部学位記伝達式にて執り行われ、薬学部に於いて一般教養も含め、すべての課程で最も優秀な成績を修めた学生に贈られる「成績優秀者賞」と、薬学部専門課程において最も優秀な学生に贈られる「岩﨑賞」がそれぞれ、薬学科(6年)薬科学科 (4年)の卒業生に贈られました。
なお、静薬学友会からは副賞として記念品(商品券)を贈呈いたしました。
受賞者は次の通りです。
●成績優秀者賞
薬学科(6年) 藤瀬 裕貴 (統合生理学分野)
薬科学科(4年) 塚田 遼太 (薬物動態学分野)
●岩﨑賞
薬学科(6年) 有泉 早紀 (医薬生命化学分野)
薬科学科(4年) 沖嶋 杏奈 (医薬生命化学分野)
薬科学科(4年) 高杉 昇平 (医薬生命化学分野)
以下、受賞者コメントを掲載いたします。
平成28年度成績優秀者賞受賞にあたり
藤瀬 裕貴 (薬学科6年 統合生理学分野)
この度は、この様な名誉ある素晴らしい賞を頂けたこと、大変光栄に思います。これは決して私だけの力ではなく、先生方、家族、友人など、私の生活を支えてくださった全ての人々のおかげです。頂いた副賞を皆で山分けしたいくらいです。心より感謝申し上げます。
大学での6年間、大変多くの事を学ばせていただきました。特に研究室での生活は、人生で最も楽しいと心から思えるものでした。ここでの経験を生かし、新たな環境でも力を発揮し、仕事を楽しめる社会人になりたいと考えています。
藤瀬 裕貴さん
平成28年度成績優秀者賞受賞にあたり
塚田 遼太 (薬学科4年 薬物動態学分野)
この度は、成績優秀者賞を頂けたことを大変嬉しく思っております。これも偏に先生方をはじめ友人達や家族など、様々な方のご支援のおかげです。この4年間は恵まれた環境の中で心置きなく勉学や研究に向き合うことができ、その中で自分の成長を感じることが出来ました。
このような賞を頂けたことを糧に大学院に進学後も知識・技術を磨き、社会に貢献できる研究者になれるよう精進します。
塚田 遼太さん
平成28年度岩﨑賞受賞にあたり
有泉 早紀 (薬学科6年 医薬生命化学分野)
この度は、岩﨑賞を賜り大変光栄に存じます。
人の健康や薬の作用への興味から薬学を志した私にとって、勉学や研究に没頭したこの6年間は、非常に有意義な時間でした。岩崎賞の受賞、及び充実した大学生活は、周囲の方々のお力添えあってこそのものです。多くの方に恵まれ、かねてからの夢であった薬剤師として新たなスタートラインに立つことができました。温かく支えてくださった皆様に、心より深く感謝申し上げます。
今後も、自分の信じた道により一層邁進していきたいと思います。
有泉 早紀さん
平成28年度岩﨑賞受賞にあたり
沖嶋 杏奈 (薬科学科4年 医薬生命化学分野)
この度は、このような素晴らしい賞を頂戴し、誠に光栄に存じます。大学での4年間は、恵まれた環境で勉学や研究に励むことができ、笑顔の絶えない生活でした。これは適切なご指導ご鞭撻を賜りました先生方、共に切磋琢磨した友人たち、そして常に支えてくださった家族のおかげです。心より感謝申し上げます。
今後は大学院に進学し、一人前の研究者として社会に貢献できるよう、より一層努力を重ねてまいります。
沖嶋 杏奈さん 高杉 昇平さん
平成28年度岩﨑賞受賞にあたり
高杉 昇平 (薬科学科4年 医薬生命化学分野)
この度は岩﨑賞という素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。学部生活の4年間は、薬学の基礎を中心に様々なことに興味を持ち、真摯に向き合うことで自分を高めることができたと思います。このような充実した生活を送ることができたのも、熱心にご指導してくださった先生方、支えてくださった家族や友人たちのおかげだと思っています。
大学院に進学後は専門知識と技術を身につけ、社会に貢献できる研究者になれるように努力していきたいと思います。
静岡県立大学薬学部同窓会(静薬学友会)事務局
email: shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
Tel 054-265-8763 Fax 054-265-8769
(事務局在室時間 10:00~15:00)