トップページ » アーカイブ
静岡県立大学薬学部発祥の地
記念碑除幕式が行われました
静薬創立100周年記念事業の一環として、静岡女子薬学校跡地に「静岡県立大学薬学部発祥の地」記念碑が建立されました。
静岡女子薬学校は1916年(大正5年)が始まりであり、眼科医であった岩﨑照吉が自宅の庭に設立し初代校長を務めました。現在の静岡市葵区鷹匠3丁目辺りです。
平成29年3月16日(木)春うららかな晴天の下、記念碑の除幕式が行われました。創始者岩﨑照吉先生の孫岩﨑光成(みつしげ)様、鬼頭宏静岡県立大学学長、横倉輝男静薬学友会会長、賀川義之薬学部長、奥直人薬学研究院長、今井康之副学長の手で紅白のロープが引かれ真新しい碑がお披露目されました。
薬学部発祥の地記念碑
記念碑は静岡市葵区鷹匠県道354号線沿い、小物雑貨のFosset前歩道に設置されています。お近くをお通りの際はぜひご覧ください。
問い合わせ:静薬学友会事務局 shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
平成28年度薬学生涯研修講座
「安全・安心な薬物療法に向けて」
~医薬品の安全性の確保~
◆日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師制度2単位◆
平成28年度薬学生涯研修講座が平成29年2月26日(日)、静岡県男女共同参画センターあざれあ大会議室にて行われ100名の参加者で会場が埋まりました。
今回は医薬品の適正使用、安全性の確保の視点で、各方面でご活躍の先生方にご講演をいただきました。
今、患者のための薬局ビジョンとして健康サポート機能を有する「かかりつけ薬剤師」のいる薬局が求められており病院に於いては他職種とのチーム医療の中で薬剤師としてさらに高い専門性が期待されています。
薬学部同窓会と薬学部の共催で行われる講座は今年もほぼ満席
座長の北川俊朗理事と運営委員長兼座長の若林敬二理事
創薬・育薬に於いても薬学的知識がますます必要とされる昨今、医療にかかわる様々な職域の立場からご講演を頂き、いかに安全・安心な薬物療法を提供できるか様々な事例から情報を得る貴重な機会となりました。
■当日の講演スライド資料をダウンロードできます。アクセス方法は末尾を参照下さい。
「医薬品安全性学のススメ~薬剤師はクスリの”おまわりさん”です」
宇野勝次先生
「光毒性リスクを回避する医薬品安全性試験法:基礎からレギュレーションまで」
尾上誠良先生
「医薬安全性への思い ~製薬会社の患者志向への取り組み~」
大箸義章先生
「安全で安心な薬物療法を提供していくための病院薬剤師の取り組み」
瀧 祐介先生
「安全・安心な薬物療法に必要な薬局薬剤師の視点」
大森智史先生
■平成28年度薬学生涯研修講座スライド資料ファイルダウンロードはこちら
会員専用サイト「マイページ」にログインいただくとフロントページに「ファイルダウンロード用パスワード」が記載されています。
平成28年度薬学生涯研修講座 於あざれあ H29.2.26
平成28年度薬学生涯研修講座運営委員会 委員長 若林敬二
問合せ先:静岡県立大学薬学部同窓会(静薬学友会)事務局
メールアドレス shizuyak@u-shizuoka-ken.ac.jp
平成29年3月3日(金)静岡県立大学正面に設置されております静岡女子薬学校のモニュメント「門柱」脇に、銘板(説明板)が新たに設置されました。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
はばたき棟入口右手にあります