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平成26年度成績優秀者賞、および岩崎賞の表彰式が、平成27年3月20日(金)の薬学部学位記伝達式にて執り行われ、薬学部に於いて一般教養も含め、すべての課程で最も優秀な成績を修めた学生に贈られる「成績優秀者賞」と、薬学部専門課程において最も優秀な学生に贈られる「岩崎賞」がそれぞれ、薬学科(6年)薬科学科 (4年)の卒業生に贈られました。
なお、静薬学友会からは副賞として記念品(商品券)を贈呈いたしました。
受賞者は次の通りです。
●成績優秀者賞
薬学科(6年) 横田 将史 (医薬生命化学分野)
薬科学科(4年) 新宅 彩也加 (医薬品製造化学分野)
●岩崎賞
薬学科(6年) 鈴木 康平 (医薬品化学分野)
薬科学科(4年) 土田 大貴 (医薬生命化学分野)
以下、受賞者コメントを掲載します
平成26年度成績優秀者賞受賞にあたり
薬学科(6年) 横田 将史 (医薬生命化学分野)
この度は成績優秀者賞を賜り、大変光栄に思います。このような素晴らしい賞を頂けたのも、熱心にご指導頂いた先生方や切磋琢磨した友人達、そして6年間の学生生活を支えてくれた家族の存在があったからです。恵まれた環境の中で、心置きなく勉学・研究に没頭できました。温かく支えて下さった皆様に心より感謝申し上げます。
今後は、大学で培った知識や経験を活かし、新たなステージで活躍できるよう頑張っていきたいと思います。
横田 将史さん
平成26年度成績優秀者賞受賞にあたり
薬科学科(4年) 新宅 彩也加 (医薬品製造化学分野)
この度は、成績優秀者賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。
これも共に学び、高めあえた仲間、好きな事に打ち込める環境を作ってくれた両親、熱心に教えてくださった先生方のおかげです。薬学は、科学を様々な面から深く勉強ができ、健康など自分に身近な内容を知ることができたため、日々興味をもって学ぶことができました。
社会で人の役に立てるよう、大学院でさらに専門知識や技術を磨き成長できたらと思います。
医薬品製造化学分野HP :
http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/~yakuzo/nitijou/14gyouji/sotugyousiki.html
新宅 彩也加さん
平成26年度岩崎賞受賞にあたり
薬学科(6年) 鈴木 康平 (医薬品化学分野)
このたびは、岩崎賞という素晴らしい賞を頂き、大変うれしく思っています。
このような賞を頂くことができたのは、熱心に指導してくださった先生方や、学生生活を支えてくれた家族や友人のおかげであると思っています。
研究室で過ごした3年間では、有機化学という非常に面白い学問に打ち込むことができ、充実した学生生活を送ることができました。今後はさらに有機化学と向き合い、社会で活躍できるように頑張っていきたいと思います。
鈴木 康平さん
平成26年度岩崎賞受賞にあたり
薬科学科(4年) 土田 大貴 (医薬生命化学分野)
この度は、岩崎賞を受賞させて頂き、大変光栄に思います。
4年間の大学生活は、薬学の勉強、そして研究に対して向き合い、真剣に取り組むことで非常に充実したものになりました。これも今まで私を支えてくれた家族、共に切磋琢磨しながら勉強や研究に励んだ友人、熱心に指導して頂いた先生方のおかげであると思っています。
大学院に進学してからは、これまで以上に一生懸命に研究することで、成長し、薬学の進歩に貢献できる研究者になれるように努力したいと思います。
土田 大貴さん
平成26年度はばたき賞の表彰が、平成27年3月20日(金)の薬学部学位記伝達式にて発表され、授賞式は3月30日(月)に学長室で執り行われました。「はばたき賞」はハンディキャップを乗り越えて学業に励む学生を称え、贈られる賞です。
本年度は 大学院 薬食生命科学総合学府薬科学専攻 薬化学講座 修士2年 森 敬介さんが受賞しました。
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/news_topics/news20150330habataki/index.html
以下、薬学部での初めての受賞となった森敬介さんのコメントを掲載します。
平成26年度はばたき賞 受賞にあたり
大学院 薬食生命科学総合学府薬科学専攻 薬化学講座 修士2年 森 敬介
今回、卒業・修了者の中より私をはばたき賞に選んでくださったことに、心より感謝致します。
受賞の折、本学の校章は富士山と羽ばたく鳥から成ると説明を受け、自分がどのように羽ばたいてきたかと思い返しておりました。しかしそれは指導してくださった教授の方々や自分を支えてくれた家族という追い風があってこそであり、自分一人では飛べぬものだったと痛感しました。
この追い風に応えるべく、より一層の高みへと飛び立っていく所存です。
森 敬介さん