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日頃より学友会活動にご理解とご協力をいただき、誠に感謝申し上げます。
さて、静薬学友会では昨年3月から義援金を募ってまいりました。募金にご協力いただきました会員の皆様には、心より感謝申し上げます。
その義援金の中から今回 “被害あり”のご報告をいただいた学友会会員の方々に対し、第1回の支援として一律壱萬円のお見舞金(郵便為替)を下記の通りお送りさせていただきましたので、ここにご報告申し上げます。
今後、被災地域の復興にはまだまだ時間がかかり、表面的には復興の兆しは見えても精神的に疲労とストレスを抱えている方が多くいらっしゃることと思われます。また、被災された方の中にはこちらで把握しきれていない方もいらっしゃることと思われます。
なお、残金につきましては学友会事務局にて保管し、東北支部役員とも相談の上、今後さらなる援助を必要とされる会員の援助のために役立てたいと考えておりますので、皆様にはご了解のほどお願い申し上げます。
草々
静 薬 学 友 会
会長 横倉 輝男
今回の総会は関東支部の会員の協力により90名の会員が集結し、活気に満ちた総会となりました。
1時30分より行われた総会では、まず事業報告と計画、会計報告と予算案について採決されました。また各支部長からは、この一年の活動報告と今後の支部会の予定についてお話いただきました。
新年度役員については、若尾直司会長に代わり昨年末に次期会長として立候補された横倉輝男氏が正式に会長に就任することが報告され、承認されました。副会 長には引き続き大石悦子氏、高橋千恵子氏が就任、また山田静雄副会長に代わり新たに鈴木隆氏(生化学分野教授)が副会長に就任しました。
総会後に行われた特別講演では、がん体験者の就労・雇用を支援するコミュニケーションカンパニー『キャンサーソリューションズ株式会社』の代表取締役社長桜井なおみ氏による、がん体験者の視点から見たくすりと薬剤師について、お話を頂きました。
講演会後4時30分から行われた懇親会では、和やかな雰囲気で近況を報告し合う様子がみられました。
関東支部長の中村様はじめ役員の皆様のご尽力によりたいへん多くの会員にお集まりいただけましたこと、心より感謝申し上げます。